Mavic 3 Multispectral
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Mavic 3 Multispectral (Mavic 3M)は、RGBカメラとマルチスペクトル カメラの2種類のカメラを搭載し、これらのカメラで作物を詳細にスキャン。
作物の生育状況を分析できます。Mavic 3Mは、農業生産管理に必要な高い精度の詳細データをを提供し、農業の「見える化」を促進します。
コンパクト&優れた携帯性
折りたたみ式で簡単収納
マルチスペクトルカメラ
4 × 5 MP
G/R/RE/NIR
RGBカメラ
20 MP
4/3型CMOS
メカニカルシャッター
安全性&安定性
全方向障害物回避
15 kmの伝送距離
高精度測位
cmレベルのRTK測位
マイクロ秒レベルでの時刻同期
効率的な航空測量
1回の飛行あたり
最大200ヘクタールをカバー
高度に統合された撮像システム

20 MPのRGBカメラ 1台と5 MPのマルチスペクトル カメラ 4台(グリーン、レッド、レッドエッジ、近赤外)を搭載し、新たにアップグレードした撮像システムは、高精度航空測量、作物の成育モニタリング、天然資源調査などに応用できます。
RGBカメラの特徴
4/3型CMOS20 MPイメージセンサー
1/2000秒メカニカルシャッターの最高速度
0.7秒RGBカメラ使用時の高速バースト
日照センサー

内蔵の日照センサーが太陽放射照度を捉え、画像ファイルにその情報を記録するため、2D再構築中に画像データの光量を補正することができます。これにより、正確なNDVI(正規化差植生指数)データが得られ、時間をかけて取得したデータの精度や一貫性を高く保つことができます。
マルチスペクトル + RGB撮像システム
細部まで詳細に捉える高精度画像

Mavic 3Mは、cmレベルでの測位を実現するRTKモジュールを搭載しています。フライトコントローラー、カメラ、RTKモジュールをマイクロ秒単位で時刻同期し、各カメラで撮影する画像の中心点が正確に合うようにして撮影します。これにより、Mavic 3Mは、地上基準点を使用しなくても、高精度な航空測量を行えます。
長時間バッテリー駆動時間
飛行時間43分、1回の飛行で、面積200ヘクタールのマッピング業務をこなすことができます。


急速充電
バッテリー充電ハブ:100W急速充電
機体:88W急速充電
安定した信号で、スムーズな映像伝送
2つのトランスミッターと4つのレシーバーを使用し、O3伝送は15 kmの超長距離伝送をサポートします。

全方向障害物検知&地形フォロー航空測量
複数の広角FOVビジョンセンサーが機体には、全方向の障害物を正確に検知し、回避できます。地形フォロー航空測量は、起伏のある地形で簡単に使用することができます。

活用事例
航空測量


スマートに農地観測
Mavic 3Mは、農地の観測活動を自動で実行できます。農地観測で撮影した画像は、4Gネットワークを介してリアルタイムでDJI SmartFarmプラットフォーム[6]にアップロードできます。このプラットフォームでは、発芽不良、雑草圧、作物の倒伏などの異常をタイムリーに見つけることができます。また、綿の発芽状態の識別やコメの収穫量の分析などをAIを使って実行し、作物の生育情報をリアルタイムで共有したり、農作業に関する指導を提供したりしてくれるので、広大な農地を1人で管理するような場合でも安心です。

環境モニタリングおよび天然資源調査
Mavic 3Mは、水域の富栄養化モニタリング、森林分布調査、都市緑化エリア調査などの環境モニタリングや天然資源調査にも使用できます。
